Publisher
- 修正 – 日本語などのアジア言語を含む PDF に保存すると、スプレッドシートのフォントが正しく表示されませんでした。この修正により、完全な Unicode セットをサポートするため、フォント Malgun Gothic が PDF に埋め込まれるようになりました。 PDF 設定の下に、この機能を有効または無効にするための Unicode という新しいチェックボックスが追加されました。 レポートで英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語などのラテンベースの言語のみが使用されている場合は、Unicode フォントを無効にすることができます。これにより、PDF ファイルが少し小さくなり、フォント スタイルが元のフォントにさらに近くなります。
- 修正 – [メニュー レポートの作成] では、選択したテーマが必ずしも適用されるわけではありませんでした。 現在は、デフォルトでテーマ Basic 2 になり、きれいな境界線のないグレーの外観になります。
- 修正 – Google マップのマーカーピンは、Google がサポートを終了したため表示されませんでした。 この問題は以前に修正されましたが、すべての場所が Sharperlight マーカーを使用するように修正されたわけではありません。
- 修正 – Google マップのテキストボックスのピンが、ボックスの下にピンとともに正しく表示されませんでした。
Scheduler
- 修正 – Excel automation task will now auto create the Desktop folders required by Excel under the Windows folders to avoid the Access denied to file error from occurring.
- 修正 – Excel オートメーションでは、設定に応じて、ユーザー名とパスワードがすでに設定されており正しい場合でも、ユーザー名とパスワードの設定を要求します。
- 修正 – リモート接続経由でスケジューラ タスクを手動で実行すると、重複した START、END 履歴エントリが生成されます。 実際には 1 回しか実行されていないにもかかわらず、タスクが 2 回実行されたように見えます。
Materialized Queries
- 修正 – 整数型の出力式を含むクエリでは、オブジェクト エラーが発生し、データの更新に失敗します。 これは、v6.0.4 で追加された BIGINT データ型のサポートによるものです。
Studio
- 修正 – JSON パスにスペースまたは特殊文字が含まれている場合、JSON ペイロードに基づく API ベースのデータモデルは失敗します。 Studio では、特殊文字を正しく解析できるように、パス フィールドに二重引用符が付けられるようになりました。
- 追加 – JSON サンプル データ ファイルに基づいてテーブルをインポートするための新しいオプション「JSON ペイロード フォルダー」。 これは、Swagger、OpenAPI、EDMX ファイル、または既存のデータベース スキーマがない場合に役立ちます。 このオプションを使用すると、API からサンプル データセットをダウンロードし、拡張子が json のフォルダーにファイルとして保存できます。このオプションは、JSON データを解析してフィールド名とデータ型を検出します。 サンプル データに null 値がある場合は、正しいデータ型の検出に役立つ値に手動で置き換えることをお勧めします。 true、false、0、1234、”ABC”、”2012-04-23T18:25:43.511Z”
デフォルトでは、データモデルは REST API ベースのデータモデルであると想定されているため、これを有効にするために必要なシステム テーブルとオブジェクトが追加されます。 テーブル スキーマだけが必要な場合は、[API / Create System object] チェックボックスをオフにします。 データベース スキーマがないため、エンジンはデータモデルを使用してテーブルとインデックスを自動作成し、テーブル スキーマが変更された場合はテーブルを削除して再作成します。 5 つのレベルを解決する Swagger/OpenAPI JSON とは異なり、JSON ペイロード フォルダーは 1 つのレベルのサブクラスまたはメイン クラスの配列のみを解決します。
