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Pleasanter×Sharperlight連携概要

by 管理者 / 2022年01月18日 / 活用事例

Pleasanterは、無料で使えるローコード開発プラットフォームです。
パッケージソフトには真似できないほど業務にフィットしたWebアプリを、フルスクラッチとは比べ物にはならないスピードで簡単に作成できます。

そのPleasanterにさらに多くの機能を実現できるSharperlightプロダクトデータモデルSEPLST(以下SEPLST)をリリースしました。

SEPLSTはPleasanterのデータベースにアクセスし、ビジネスで必要なレポートやダッシュボードなど多くの要件を実現できる機能を提供します。

またSharperlightは他エンタープライズシステムへの接続や、ETLによるクラウドサービスからのローカルデータストアなどを簡単に実装すると共に、複合的なレポートを可能とします。

Pleasater × Sharperlight 実現機能

  • 複数テーブルを結合したデータや表
  • チャート(グラフ)表示(組込み及びJavaScript系ツールの追加が可能)
  • PDF/Excel/Wordレポートの出力やメール送信
  • スケジューラによる自動処理(時間・WEBAPI・ファイル書き込みなどのイベント)
  • 他システムとのデータ結合や連携(取り込み・更新など)
  • SQLやWritebackを使用したPleasanterDBへの書き込み
  • 簡単な記述でダッシュボードの組み込み
  • WebAPIを使用したクラウドサービスとの連携
  • GoogleMapとの連携

SEPLSTの使用条件

  • SharperlightはMicrosoft Windows ホストとシステムデータベースとしてMicrosoft SQL-Serverを使用します。
  • PleasanterのデータベースはMicrosoft SQL-Serverになります。(PostgreSQLは現在未対応)
  • SharperlightとPleasanterのログインは通常共有化されません。従ってPleasanterへiFrameで組み込んだ場合でも別途ログインが必要になる場合が有ります。
  • PleasanterをWindowsホストで動作する場合、Sharperlightも同ホストで動作は可能です。但し、WEBポートやIPアドレスなど構築制限が発生する場合が有ります。
  • Enterprise Edtionに該当する項目は(2022/1/18現在)サポートしていません。この機能は対応予定です。

SEPLSTに関連するお問い合わせは株式会社システムエンジニアリングまでお願いいたします。

株式会社システムエンジニアリング